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(ソウルメイトの中川社長の発表する姿です。社員だけでなく地域社会の皆さんのために働き、自らの成長をどこまでも追求する素晴らしい塾生です。いつまでも友でいて下さいね)

ゾンビ会社
「実態としては経営破綻しているにも関わらず政府や銀行の支援で存続している会社」

常に「現状維持」や「前年踏襲」の経営を続けているとゾンビ企業になります。この状態なら早く潰れた方が社会の活力に繋がります。

「周りが動いてから」といって重い腰を上げないのは既に死に体です。我々もコロナが無ければそうなっていたでしょう。ある意味コロナ騒動のおかげです

そんな働く人が増えれば増えるほど会社もさることながら日本社会の活力は無くなります。

大切な事は新陳代謝を良くすることです。自然界は死んで生まれながら少しずつ良くなっていきます。

部分最適と全体最適という言葉があります。組織の中の一部や個人が最適な状態になる事を優先する考えが部分最適。

一部や個人より組織全体が最適な状態になる事を優先する考えが全体最適です。

ダーウィンの進化論は、「順応したものが生き残る」と言われていますが今の社会の移り変わりの速さの中ですぐ順応するのは厳しいでしょう。

会社であれば5本程度の事業柱を持っていれば住宅の様に2本倒れても立っていますので時間が稼げます。

そして大切な事は、ダイバーシティ(人種、民族、宗教など違う価値観の者を受け入れる事)の様に会社の中の変異種の人たちも包摂して嬉々として働ける環境をつくることが大切ではないかと思います。

それを繋ぐものがフィロソフィになります。それを心に持ちながら事業の発展と経営の成長をしていきましょうかね。

本日もご安全に