(昨年、いろんな木や花を移植しましたがまずは草を取る事から始めました。まずは、空にする事が大切です)
自分の居場所の中だけで
自分の出来る事だけをし続けていられればずっと居心地はいいでしょうが、
それを続けていくと
奢りや傲慢さが出てきてしまうのも人間として当たり前の反応です。
だから少しずつ
自分からの居場所から飛び出して今までの自分では出来なかったことに挑戦してみる
そうすると、
うまくいかなかったり
それまで感じていた自信が崩れるような出来事に出会う
そうやって人は「謙虚」になっていく。
昨日の自分を超えるべく
日々挑戦を続けている人は、
謙虚にならざるを得ない。
一昨年までの我々がそうです。
正確には、
我々というよりも私自身です。
もちろん利益が出る様に創意工夫を皆で重ねてきたから21年目でもまともな収益を出してきたのですが日々の業務に対する改善でコストを落とす事に特化してここまできてしまいました。
しかし需要が減少してくると、そうもいかなくなり、コスト的に採算の取れないものを我々の協力業者に直接お客様との取引きとして繋ぐ事で身軽になりました。
我々のいっぱいになった器の中に隙間をつくることが大切でした。鳳の事業自体の老朽化も始まりそろそろ衰退していくと危機感を感じていた矢先のコロナ騒ぎでした。
その空間に新規事業を取り入れたり、部門を分けたり、事業に新たな道具を導入したり、組織編成を変えたり、と次々に手をうちましたが比較的スムーズに皆が受け入れてくれました。
皆さんにも稲盛フィロソフィーが浸透しつつあります。
謙虚にして驕らずさらに努力を
本日もご安全に。
今週もよろしくお願いします。
毎日ありがとうね。