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「安らかに眠ってください
過ちは繰り返しませぬから」

既に死に体の日本にアメリカは。

落とされた我々のご先祖さんに何の過ちが?

広島の原爆死没者慰霊碑に刻まれています。

1945年8月9日午前11時2分、ファットマンは長崎上空でTNT火薬2万トン相当の威力で爆発し、一瞬にして7万人以上の命を奪った。ボックスカーはしばらくの間破壊の状態を観察してから、基地へ戻っていきました。 

今日のネットニュースは、その事に触れません。日本に落とした理由は、もう反撃が出来ないと分かっていたからです。

長崎の山王神社

そこには、原爆で何もかも吹き飛んだその近郊の映像がモノクロの写真で展示されています。

入口には、片足鳥居がありそこから空を見上げるとなんとも不思議な光景です。

その鳥居の先には、二本の大きなクスノキがそびえたっています。

当時の写真で見ると被ばくしたクスノキは、死に体のように見えますが生きていました。
その生命力には、驚きです。


先人の人々は、宗教心や哲学を失った日本をどんな思いで見ているのでしょう?心よりご冥福をお祈りします。