田坂さんが言われる「解釈力」は、非常に共感を覚えます。
「この苦労は自分に何を教えようとしているのか?」
「この失敗は自分に何を学ばせようとしているのか?」
「この挫折は自分に何を掴ませようとしているのな?」
「この病気は自分に何を気づかせようとしているのか?」
自分にとってあまり嬉しくない出来事があった時にこんな風に考えると落胆する事よりもその現実を受け止める事が出来ないでしょうか?
それが自分の未来へ繋がるのではないでしょうか?
私にも会社の破綻、社員の労災、お金の無い創業、脳梗塞や心筋梗塞、努力しても報われない現実〜いろんな事がありました
その出来事には必ず意味があるのだと考えてきました。そうすると免疫力がつくというかタフになります。
成功よりも失敗がどれほど尊い事なのでしょうか?
諸君には失敗が少な過ぎます。それは新たな挑戦をしていないとも言えないでしょうか?
無難より有難〜その方が最終的には、成功している様に思えます。
本日もご安全に。