(今村さんの無農薬栽培レタスの差し入れです)
蟹は甲羅に似せて穴を掘ります。十の能力の社長は、十の企業が限界、百の能力者は、百が限界という人がいます。稲盛塾長も社長の甲羅に合わせた会社にしかならないと言われたと記憶しています。
甲羅の定義がちょっと違うのかもしれません。十の能力者の社長は、十の企業が限界、百の能力者は、百が限界ではないのです。
十の才能で百の事業にしたければ、九十の能力者の協力を得ればよいのです。十の能力を九集めても百になります。
育てようが、他に求めようが、求めながら育てようが自由です
蛇目ミシンの中興の祖と言われた嶋田さんは、松下幸之助翁に「小学校五年しか出ていない私は松下さんにお目にかかれる人間ではありません」と言われたそうですが「嶋田さん、私は四年しか行っていない。五年は立派なことです」と言われたそうです。
ご存知の方も多いかと思いますが世界の鉄鋼王カーネギーの墓石に「自分より優れた人の協力を得る天才がこの下に眠っている」と刻まれています。
「大器は己を補う人を用う」
鳳諸君に誰が協力してくれますか?そうなるにはどうなったらいいか考えてください。
本日より6月になります。
また梅雨で大変だと思いますがよろしくお願いします。
いつもありがとうね。