(世の中は、10連休々ですが我々は、4連休です)
経営とは経営者の判断の累積した結果であり、どのような基準のもとに判断を行うかが大切です。
一般には、「損得」を基準に判断をすることが多いのですが、私たちは「人間として何が正しいのか」という「善悪」に照らし、判断をしていかなければなりません。
そうであれば、常に「心を高める」努力を続けなければならないはずです。
もし、心を高めることを怠るなら、判断基準は次元の低いものとなり、判断を誤ってしまうことでしょう。
「心を高める」、つまり心を磨き、立派な人格をつくるように努め続けることで、常に正しい判断を行い、経営を伸ばしていくことができるのです。
稲盛和夫
(本日も施工からの月末処理です)
お釈迦さまは、一切皆苦と言ってるわけですが楽したい、得したい、好きな事だけしたい〜そんな傾向が強い世の中です。
もちろん私も油断するとそうなります 笑
損得抜きで考え、苦労する方を選び、皆が嫌がる事を率先してやる〜そうなる事で人格も、高まります。
私も判断基準の次元を高めていかねばと反省の毎日です。決断しと事が間違っていれば速やかに改めねばなりません。
「武士は食わねど高楊枝」〜腹減っていても腹一杯の顔をして生きる〜そんな人間でありたいものです。
痩せ我慢バンザイ。
本日もありがとうね。