昨日は、私の師の7回忌に参加しました。お寺は、伊万里の西念寺、親友の井手和尚のお寺です。お坊さんは、井手さんのご兄弟3人そして息子の了君のの4人で唱える贅沢なものでした。
それはさておき血縁者は、1人もいません。全て師と生前の関わりを持った人々です。
永遠の命とは、その人を忘れない事だと思います。
半分悪口の様なエピソード 笑
それでも師が側にいる様な気がしました。
私は、その師の作品です。22歳からその姿を追いかけてここまで来ました。私は、師の言う事は、絶対肯定でした。師とは、そんなものだと思います。
今は、上海証券取引所をつくり中国を支える幹部として活躍しています。楊さんは、私が23歳の時に出会いましたが学ぶキッカケになった男です。
彼の年齢は、私より3つ上ですが26歳の彼は、「将来の夢は、中国の人々を自転車でなくバスに乗せたい」と語っていました。今の世を見ればそれどころではない事がお分かりでしょう。
その彼が私に「山中さん、今のままではダメだ。30歳までにもっと本を読まないと世界を相手に出来ない」と言われました。まずは、落合信彦を読めと言われたのが印象的です。
それからバカにされようが学びに学んで来ました。それがここ数年でやっと役に立つ様になりました。
君たちも今学ばねば将来は、後悔の涙に変わります。もっともっと精進して下さい。誰一人足らないですよ。
本日もご安全に。