画像は、香椎宮です。
俺は、運が悪いんだ"と嘆く前に何ができるか最善の努力を尽くしてください。
自分の運を愛さない者に運は微笑しない。 秋山憲二
秋山さんは、短い言葉で人を勇気づけてくれます。
ある人が人を育て生かす心得について
提言されたそうです。
①己を知る
②好きになる
③自らを知る
④衆知を集める
⑤まかせる
⑥訴える
⑦要望を追求する
⑧叱る、褒める
⑨責任を自覚する
⑩部下に学ぶ
それを聞いた松下幸之助翁は、うなずきながら「一つ足らんよ。愛嬌や」と言われたそうです。
その言葉は、"愛敬相"という言葉からきているのだそうです。愛嬌相とは、仏様の様に柔和で慈悲深い表情で誰もが自然に敬愛してしますような容貌です。
人が愛し敬う事ができる人、その心が内面からにじみ出てくるひと....それがリーダーには、必要です。リーダーに必要な影響力は、そこから生まれます。
松下氏は、耳学問です(ハルカびとと同じだね)。しかし教えを鵜呑みにしませんでした。
例えば「仁・義・礼・智・信」という孔子の徳を認めながらも培養する基礎は、「素直な心」しかないとし、知識を智恵に昇華されていました。
ハルカびとは、
素直な心を失わないでくださいね。