(柿森塾生から書を頂いたので表装しました。ちょっと表装の感じを洋室でも似合う様にしてみました。今後、秋山さんの水墨画とコラボで海外に販売していきたいと思います)
皆さんの使命感の強さは、凄いです。今日も雨の中で皆が材料を積み込んでいました。本当にありがとうね。
こちらは、未来のビジョンをざらっと書いてみました。軽く読んでおいて下さい。
まだまだ発展途上会社です。自らの力を信じて前に進みましょう。
鳳(はるか)未来創造計画
第21期目標
年商 3億 経常利益 3千万
事業内容
① 防水事業
② 木材保存事業
③ 断熱事業
現状
我々の事業は、自社施工にてコストダウンと適正価格の遵守により高収益化を推し進めてきました。FRP防水は、一級防水施工士を全員取得し、福岡県では、シェア一番です。
複合事業として木材保存と断熱施工を加えて新築の戸建て住宅を年間2500棟手掛けています。
木材保存もしろあり防除施工士の資格を取得しています。お客様は、Bto Bにて170社を超えます。
営業も複数工事もおこなう多能工型社員の育成により無駄を省いてきました。
①~③にて3億確保していますがコロナ騒ぎによる新築の落ち込みが30%減。それをリサイクル施工(改修、保障切れの再施工)で減少分を補っている状況です。
そして22期(令和2年12月スタート)へ向けて④と⑤のビジネスモデルを加えるための準備を令和元年の12月よりスタートしています。
④ エアー鉋事業
A、 寺院仏閣再生
コンビニよりも多い数の建築物は、老朽化が進んでいます。そして樹齢千年を超える木は、枯渇し、同じ建物を再現する事が困難です。
そのために弊社は、木のコンマ数ミリをエアーとコンマ数ミリの有機物をぶつけてはがす事により昔の木々の表面を蘇らせます。
そしてその有機物の粒子も1カ月ぐらいで消滅する自然材料を使用しています。またお寺の鐘(金属)や狛犬(石)も同じ様に一枚はがします。
次に保護材を表面に施す事により更なる延命措置が可能になります。なおかつ作り替えるよりもはるかに安いコストで納める事が出来ます。
B、古民家再生
ご先祖の欄間や床柱や木の門扉を残したいと言う要望があります。それも同じ要領で表面を剥ぎ保護材を処理して再生します
C、鉄塔、工場換気プロペラ再生事業
通常の10分の1程度の時間で処理ができるためVE案として多くの需要が見込めます。
D、世界文化遺産保存
国内では、BtoGになりますが、城の石垣や文化遺産の保存事業が考えられます。三年で外国の文化遺産(建築物、木、石仏、大理石の彫刻、遺跡)を視野に入れています。
また民間でもアメリカで日本庭園を手掛ける会社が興味を示されており、塗る文化しかないアメリカで剥ぐ文化による再生は珍しいのでビジネスとして成り立つのではないかと言われています。
さらに台湾でコロナ騒ぎが収まり次第、寺院の営業をかける事を打合せしています。
⑤ 水墨画と絵皿の海外販売
四国の砥部で制作活動をする絵師であり、陶芸家でもある秋山憲二の作品は、webを中心にして海外販売準備中(アメリカとヨーロッパ)。
龍、鳳凰、虎を得意とする水墨画で葛飾北斎を彷彿させる作風です。
A~Ⅽにて国内需要をつくりつつ、Dと⑤にて海外に挑戦する事を考えています。海外に関しては、現在建築業界の採用が難しくなっているため「楽ではないけれども楽しくできる事業つくり」を目指しています。
人材もダイバーシティ化する事により予期せぬ化学変化が起こる事も期待しています。
令和3年度 21期
年商 5億 経常利益 5千万
令和4年度 22期
年商 7億 7千万
令和5年度 23期
年商 10億 1億
令和6年度 24期
年商 20億 2億
令和7年度 25期
年商 40億 4億