万日回峰 山中康弘   

鳳凰はるか天空にあり  一挙、9万里はばたけり  知らず天地有情の間 孤影の百雷をもって来たらんを (10000歩まで毎日更新)

 「人は、個別の世界と宇宙をもっていて、お互いの関係性のなかで、影響し合いながら、生きていくもの」それぞれが尊い存在....それが唯我独尊です。

~千回これを鍛と言い万回これを練と言う~

鳳は、翼を広げれば世の中が真っ暗になるぐらいの大きさです。南の果てまで飛んでいく姿を見てセミや小鳥たちが笑います。そんなことをしなくても木から木へ移るだけで生きていけるのになぜ?

理由などありません。

今は、生きざま、昔は死にざま 気楽なモノよ 
  
   ハルカびとよ いざゆかん
 
     鮮やかに咲き 鮮やかに散る  山中 康弘     



                           

海外への挑戦

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日曜日に不愉快な本を読みました。

その本は、私が22歳の時からいろんな面で力を貸してくれる先輩が紹介してくれた本です。

しかしそれは私が未熟で、愚かで、欠落している事を気づかせてくれました。

私の年齢や立場になると叱ってくれる人もいなくなります。しかし本は私の心の構え次第でいつでも𠮟咤してくれます。

村上隆36歳まで日本でくすぶっていた芸術家です。コンビニの裏で弁当を貰ったり、梱包の段ボールを貰うほど金がなかった男です。

今では海外で高く評価されオークションで1億円の値をつけた作品もあります。

彼は作品性の高さだけではなく、欧米の芸術構造を徹底的に分析し、世界基準の戦略を立てました。

作品をブランド化する方法、プレゼンテーションの秘訣、才能を限界まで引き出す方法など一人でいろんな役割を果たしながら今の場所を手に入れました。

私の課題も見えてきました。この方は私より一つ上ですが会って話をお聞きしたいと思います

私は、心のどこかで一人の水墨画に生涯をかける男を世界で挑戦させる舞台をつくれればいい、全てを売り切ればいいと思っていました。

その程度の低い志に巻き込んでしまうところでした。

日本の頼るべき資産は技術で、欧米の頼るべき資産はアイデアと書かれています。その日本の特色をどう活かしていくのかを考えろと言われます。

絵は紙や布に絵の具を乗せた痕跡であり、痕跡自体に価値なんてありません。価値のないものに「人間の想像力をふくらませる」という価値が加えられているという事です。

芸術作品は自己満足であってはならない。価値観の違いを乗り越えてでも理解してもらうという客観性こそが大切だと力説されます。

価値観の違う人にも話しかけなければ未来は何も変わらないという点では会社でのリーダーシップで必要不可欠な事です。

人の出来ることを極めた者たちが人を越えたいとする願望のための形に作品を昇華させるにはそのシナリオや単なる日本語通訳でなく思想を伝える通訳が出来る人を探さねばならないと痛感しました。

彼は会社としてアーティストを育てるために試練や挫折を与えます。具体的に「だめなところを指摘する文章を構築してメールを送る」のだそうです。

そうするとやる気がなくなってきます。その時にいい仕事、やりがいのある案件を持っていきます。その時に改めて「自分を探し始める」のだそうです。

その時に改めて「自分へなぜ描くのか」を探し始めると言われます。

そして同氏はウソをいいません。なあなあで仕事をしないのです(部下を叱らない君たちはどうだろうか?)

まだまだ成長しなければならないと反省の一冊になりました。

世界は広いばい 笑

本日もご安全に。

新たな挑戦

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昨日はWEBの画像撮影のためにうきは神社にお邪魔しました。こうやって鳳諸君が再生してくれた神社の前で撮影すると喜びもひとしおです。
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こちらはうきは稲荷ですが、桜や桃の花が咲く季節にもう一度撮影したいと思います。この動画もドローンで撮影でしたが、うきはの町の役所に動画をお見せして壊れゆく文化に感心を持ってもらうことも大切なのではないでしょうか。
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こちらはマリンメッセ福岡の展示会ですが、出店を決めました。エアー鉋、ドローン、床下装甲ロボット、熱による調査機などが目を引くかも知れません。

メーカーや建材店ばかりで施工店は、一社だけです。不思議に思うかも知れませんが100社あまりの出店にただ一つというのが逆にいいのです。

コロナでzoomになる可能性も否定出来ませんが、出店の皆さんが相手にもなります。

一番は、鳳諸君が出店した時にその場で説明して、失敗したり縁を頂いたりする事に大きな意味があります。あくまでも君たちの修行の場というのが目的です。

これからは多くの皆さんに知ってもらえる事も考えます。もちろん作為(売ろう、売ろうとする魂胆)ではなく、世の中のためになる事を考えていきます。

ある会社は損得ばかりで売り込んでいますが周りが嫌がっている事に気付いていません。なんとか生き残りたいという焦りがそうさせているのでしょう。

世の中の不祥事はちょっとだけの繰り返しです。最初のちょっとの時は大した事ではなかったはずです。しかしちょっと、ちょっとの繰り返しがいつのまにか大変大きな問題になっています。

逆に善き事をちょっとずつ繰り返しても気づいたら大きな信頼に変わっているものです。

積小為大〜一日一日をどう生きているか〜考え方が大切なのではないでしょうか。

もちろん私が一番に考えねば。
明日のためにゆっくりお休みください。

私と言えばWEBの原稿づくりです。まだまだやる事があるのが嬉しいです。




機関誌62号

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(はるかの君は憧れられる存在になれ)

おはようございます。あっという間に3月です。昨日は、いろんな喜ばしい変化がありました

長崎のお寺さんのエアー鉋現場調査、西日本新聞の取材オファー、6月マリンメッセ福岡出店確定、エアー鉋自動車の完成、社員の成長などもありますがドローン撮影で喜んで頂いたり、推薦した本が700冊いろんな人々に届いたりと仕事に関係の無い損得抜きの営業が出来ました

まだまだ発展途上の我々ですが、一歩一歩成長しているのが分かります。挑戦の日々が続いていますがよろしくお願いします

機関誌第62号 21グループ 
塾長理念
「売り上げを極大に、経費を最小に」
⇒「日々創意工夫を凝らし、粘り強く続けていく事が大切」〜我々も昨年より適正利益が出ていない案件を見直し、材料や手間の工夫をしてコストダウン、それでも合わなければ取引きをやめることを決断してきました。21期は、一つ一つの現場を大切にします。

3年後は、社寺仏閣部門は、クラウドファンディングでの目減り金やその手間を無くすために財団法人にします。一つでも多くの日本の社寺仏閣の再生と保存をやっていきます。

また海外事業に関しては、「HARUKA international corp.」として私が指揮を取ります。やる事は世界中の文化遺産の再生です。機関誌三週目は、海外でも出来ない事は無いのですが、万が一やるならばリーダーではなく一塾生としてやりますが二週目を皆さんと完走してから考えます。

「入塾の意味と目的」
塾長講話
塾の存在理由とは、「会社が立派になってきたと実感してもらう事」立派な会社とは、従業員が安心して働けることであり、自分の勤めている会社が利益を上げ、立派な経営をし、待遇も決して引けを取らないという誇りを持ち、会社に信頼を寄せる。そういう会社に勤務している事に心から喜びを感じ、従業員とその家族が安心して生活できるような頼りになる会社
⇒我々は、油断すると破綻します。自己資本率マイナスから50%まできたのですが、社員が安心して働けるほどの財務体質とは言い難く、個々の社員の使命感によって成り立っている状態です。

江戸時代から明治維新までは蘭学が外国からの日本の学びでしたが福沢諭吉もその1人でした。その彼が横浜で看板に並んだ文字が一つも読めずに驚きました。それは英語で今はオランダではなくイギリスやアメリカである事をさとりました。いち早く蘭学に見切りをつけ英語を学び、マスターしました。今はそんな時代です。それを社員たちに伝えています。変わるもの、変わらぬものの見極めをする判断基準を明確に持たねばなりません。そのために「生涯一書生」として謙虚に学び続けます。

アメーバ経営採算表
⇒自社のアメーバを整備して毎日分かる様にしたいと思います。弊社にもう一つ欠けているのが「事業の目的と意義の共有化」でした。それを三月には完全にします。やっとイメージする社風になりつつあります。安定した(長く続くはずもない)経営がコロナでボロが出てやっと私が浮き出てきました。一枚岩が本当になりつつあります。変革に次ぐ変革とマンツーマンの指導で斜に構えたり、要領のいい者が鮮明になりました。

これまで10年に渡り、見て見ぬ振りをしてきた私が悪いのですが、私との力や考え方の差を初めて見せています。口の聞き方も考え方も少し変わりつつあります。

我々経営者は、パイロットであり、コックピットの中にある計器が損益計算書であるぐらいに考えねばならない…以前より操れる様になりましたがまだまだ不完全な飛行です。

会社経営を苦痛でやるな!!業績が悪くなるとどうしても下を向きたくなりますが皆が意気消沈している時こそ笑顔と前を向くことを忘れず冷静に対処しなければと思います。

一番心配するのは社長であり、その心配が嫌なら社長であってはならないと思います。浮かれている時は戒め、沈んでいる時は鼓舞する〜そんな指揮官を目指しています。

稲盛哲学で利他の心を学び、老舗企業を大胆に改革 
伊澤 泰平 塾生
ダボハゼ経営で拡大された会社を選択と集中によりうまく着地されています。そのために社長の役割の重要性を感じます。しかし最初にご自分で挑戦した店が毎月数百万の赤字になりそれを教訓になり手を打たれてきたのが印象的です

そして流石元バンカー故に決算書を分析して多額の借り入れや金利負担の処理とブライダルに可能性を見出し、その中身を分析して戦略や戦術を練り直す事で141件の結婚式を384件にされて270%の成長を見せた事には、驚くばかりです。撤退して何を伸ばすか?それを見極める目を養わなければと思います。そしてダメなら退く勇気〜それを磨きます。

京セラフィロソフィーの実践が私の経営者魂に火をつけた 
宮脇 誠人 塾生
宮脇塾生の「人生において、よき習慣をつけることが公私共に実り多い結果をもたらす。私たちは、良き習慣を身に付け、よき品質、よき結果を出し、よき人生を送ろう」⇒よき習慣は、時間がかかり苦痛を伴います。悪い習慣は、楽にすぐに出来ます。先憂後楽と言う事を言い聞かせて辛抱するようにしなければと思います。

塾長のアドバイスの中より~
⇒道を挟んだような拡張はするな。その時は、その敷地が全てと思って改善をしなさい。これは、人も生産性もその通りだと思います。分散することは、非効率を生み出しますのでひとまとまりにした方が理想だと思います。私も13年ほど前に事業により事務所を分けて大失敗をしました。

歩留まり100%を目指す⇒12月1日3月4日まででクレーム1件と激減しました。10年前は、年間140件のクレームが有りましたが100日連続で肉のプレゼントで表彰したりしてだましだまし技術力を上げてきました。しかしクレームがほとんど無くなりましたが無難に仕事をこなし、挑戦しなくなりました。試行錯誤しながら今の位置に届きましたがやり方も変えていかなければという原点が有ります。

地域社会から頼りにされる人間性豊かな企業をめざして 
櫻井 澄男 塾生
⇒同族経営で退職して創業….私も1社目は、8年で辞めました(自ら辞めたのは、この一度だけです)。社長、専務、部長取締役全員が同族という会社でした。年商100億越えの13代目でしたが社長が殿さま、社員は、その家に使える召使いと言う構図に嫌気がさして辞めました。

真面目な社員がバカを見る、あえて進言した人間は、飛ばされる….ゴマを擦る人間ばかりに囲まれた会社は、今では、20億を切りました。昔話はさておき、私も「人を見る眼がない」「甘い」「朝令暮改」「会社に夢がない」など酷評だらけでよくここまで生き残れたものだと思います(そして社員が辞めないのも不思議です)

学びに学ぶ ~稲盛哲学の実践現場から~
⇒社員や会社は、社長を映し出す鏡であると思います。社長や幹部や上司が部下よりも力が下では組織として成り立ちません。それが出来れば日本の年功序列は素晴らしい制度ではないかと思います。成果主義ばかりでは、目先の売上だけで少々違和感があります。その両方を成り立たせながら前に進みたいと思います。しかしこれまでは、遅い方に合わせて教育してきましたが最高速に合わせて速度別に分けて運営します。そのためのホールディングスであり3年でその形を取ります。

セラミックが医療に役立つという直感からバイオセラムが誕生した
(あの日、あの時、稲盛和夫氏)
「セラミックで生体を修復するのが夢だった」…..それから「直感が大事」と書かれていますが化学者というのは、途中の計算式などなく最後の生成物を創造してその途中を後づけで理論づけます。今でこそインプラントなどが進みセラミックの歯や人工心臓やペースメーカーなど珍しくもなくなりましたが当時は、出来なかったのですがそこへの挑戦こそ未来進行形でとらえて考え抜く必要性があると思います。また新しい商材が出来れば新たな流通も予定調和的に生まれるものだと感じます。

直感

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「やってみたいな」
「行ってみたいな」
「会ってみたいな」
と思ったことを僕たちは果たしてどれほど実際にやってみたり、行ってみたり、会ってみたりしているだろう。

「直感」が自分に対して働きかけているときに行動できればいいのだけれども時間の経過と共に「理由」を考え始める。

そしてそのあとで、その行動をするために払うべきものと手に入るものとの天秤を考える。

「直感」だったものに時間をかけて「理由」をつけて「損得」を考えるようになるとほとんどのことは行動しないまま見送られるようになる。

それを何度も続けているうちに「それやったら、何がもらえるの?」という事を無意識のうちに考え行動する事を選択しなくなる。

そう、ワクワクするような直感も時間が経てばたつほど損得に傾いていく。「やってみたいな」と思ったら時間をおかずにまず動くこと。

直感に従って行動をすると確かに、時間もお金もかかり、思っていたようなものが得られない

きっと手に入るものは、一見「損をした」と思えるようなものかもしれない。

でも必ず「やってみて良かった」と思うはずだ。それをしなければ見ることが出来なかった世界をみることが出来るというのは、僕たちの人生において大きな財産である。

それに人生を変えるような出逢いという良縁は、自ら行動する人にのみ訪れるのは間違いない。僕たちは僕たちの直感をもっと信用していいだろう。

その直感の先には、自分を幸せにしてくれる縁が必ず待っている。  喜多川 泰

「百尺竿頭進一歩」という事です。竿の先からドボンと飛び込む事を怖いと考えるかワクワクするのかで運命そのものが変わってきます。

5歳の子供に5歳しか出来ない事だけさせたらどうなるでしょうか?永遠の5歳児になってしまいます。

大人になっても同じです。しかしタチが悪い事に姿が変わらないのでその成長や退化が分かりにくいものです。

私は鳳諸君に無茶振りする事があります。昔は口を揃えて「まだ無理ですよ」と言っていました。

今は「またきた」と諦めてくれていますが 笑

私は本を読んで感動すると会いに行ったり、手紙を著者に書いたりします。

勉強して教える事は、知識ではく「好奇心」を持たせる事だけです。好奇心さえ失わなければいつまでも元気でいられます。

本日もご安全に。






どくしょのススメ

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【とても有難いご注文】

実は、先月お世話になっている社長さんからのご紹介で、とある会社様より10タイトル以上の本を、各数十冊ずつで、合計数百冊のご注文という、とてもとても有難いご連絡をいただきました。

このご時世で、一度に数百冊のご注文いただいたことにも驚きましたが、そのご注文の中で、

センジュ出版さんの
『ロバート・ツルッパゲとの対話』 

のご注文冊数が、なんと「63冊」!

ご注文いただいた本のうち、『ロバート・ツルッパゲとの対話』のご注文冊数が、かなり上位で、この本の〝良さ〟が伝わったことが本当に嬉しいですね。

その他にも、清水店長の『他助論』、エイチエスさんの『虹の魔法の物語』、いつもお世話になっている鈴木七沖さん編集の『原因と結果の法則』など、社員さん用に、沢山ご注文いただき、ありがたい限り!

とはいえ、今回のご注文は、いつもお世話になっている社長さんからご縁をいただいたお陰様です。

ここ最近、人との繋がりといいますか、縁の不思議さと有り難みをしみじみと感じてますし、いい本を伝え続けることの大切さも再確認させていただきました。

さぁ、今月3月もがんばろう!
〜〜〜〜〜〜〜
こんな思いを私に伝えてくれました。「がんばろう」が嬉しいです。

おかげさまで700冊も買って頂きました 笑

ある会社の会長が亡くなられたのですが、生前に社員さんへ本を買って欲しいと言われていたそうです。

その本選びに私に相談して頂いた事は幸せです。別に本屋さんに1円も貰っていません 笑

ただ読書家として評価して頂いたのが嬉しいのです。ここ3年で読んだ1200冊ちょっとの中から25冊選ぶのはとても苦しくも有り楽しくも有りました。

結局、一週間かかってしまいましたが自分の整理が出来て良かったです。私はベストセラーなど一冊も読みません。ベストセラーは、普段読まない人が読める本です。ですからどうも気乗りしません。

鳳諸君、営業も同じです。くだらない接待で心にもない事を言ったり、売込みアピール見え見えでやる時代ではありません。

自分の心に正直にした方が信頼されます。私にも心にもない、くだらないお世辞など不要です

出来れば分からないぐらいのお世辞にして下さい。そして応援しているのは東京の都営新宿線の篠崎駅にある漫画もベストセラーも売らない本屋さん。

もし良ければ覗いてみて下さい


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